もぶーのブログ

雑記です。函館在住ですが函館を旅してる気分で更新します。

函館エリア紹介⑥ 下海岸(戸井・恵山・椴法華・南茅部)

函館エリア紹介も最後です。

 

最後は下海岸エリアです。

 

まず始めに言っておくと

下海岸エリアに行く観光客はほとんどいないかと思います(笑)

 

函館の下海岸といえば

かつては独立した自治体だった

戸井町、恵山町椴法華村を指します。

 

南茅部町も含んで言うこともあります。

 

上記の旧4自治体は

平成の大合併

函館市と合併しました。

 

 

マグロと言えば青森の大間が有名ですが

戸井のマグロも関係者の中では有名です。

 

恥ずかしながら

私は大学での地理学の授業で

その事を知りました。

 

地元なのにも関わらず、、、

 

地理学の講師が

北海道出身だったために

授業に取り上げたのでしょう。

 

同じ海で捕れるのにも関わらず

水揚げされた場所に依って

値段が変わるということを説明していました。

 

農産物のブランド化は比較的有名ですが

海産物のブランド化はあまり有名ではないと思います。

 

他には

関サバ・関アジについても

紹介していました。

 

愛媛県で水揚げされたサバとアジを

そう名付けてブランド化したのが

日本で最初と言っていたと思います。

 

大間のマグロと戸井のマグロ

どちらも同じマグロなのに

値段が戸井のマグロの方が少し安くなるそうです。

 

北海道と青森が1番近くなる地点が

戸井町にあります。

 

晴れていると景色もいいので

行ってみるのもいいでしょう。

 

そしてキャンプ場も戸井町にあります。

 

1回だけ小学生の時に遠足で行ったことがあります。

 

函館市街から近いので

キャンプするのもいいんではないでしょうか。

 

 

椴法華村は正直子どものころから

あまり印象がありません。

 

初めて椴法華村を知った時は

小学生の頃だったはずですが

未だに村と付く自治体があるんだと思った記憶があります。

 

ただ1人で飲み歩いている時に

同じ店に居合わせた方に聞いたのは

椴法華はサーファーが集う場所のようです。

 

実際にサーファーの家と言うのが正しいのか分かりませんが

海の家のようなサーファーが集まる所があります。

 

 

恵山町は火山があります。

 

恵山という山はいまでも火山だそうです。

 

私は登ったことはありませんが

登山もできるみたいです。

 

そして恵山には

なとわえさんという

道の駅があります。

 

なとわはどういう意味か分かる人は

きっと多くないはずです。

 

青森の言葉で

「な」はあなたのな

「わ」はわたしのわ

をそれぞれ指します。

 

つまり

なとわは

あなたとわたし

という意味になります。

 

函館の小学校では

教えられることと思いますので

函館の小学生はどういう意味か知っていると思います。

 

 

南茅部はなんと言っても

昆布で有名ですね。

 

他の地域で採れる昆布よりも

粘り気があるのが特徴らしいです。

 

なんでも

その粘り気に関わる成分が

フコイダンというらしく

他地域の昆布よりも

南茅部の昆布はその成分が多いみたいです。

 

料理人にも評価が高いらしいです。

 

そしてもうひとつ有名なのが

北海道唯一の国宝

中空土偶です。

 

南茅部の道の駅に併設されている

縄文文化交流センターで見ることができます。

 

レプリカを展示してある場合もあるみたいですが。

 

私も1回見に行ったことがあります。

 

見に行くのには

レンタカーがおすすめです。

 

遺跡もあるので

歴史好きにはおすすめです。

 

 

このエリアには飲食店は

ほとんどありません。

 

ですので

飲む時は本町などのエリアに来るらしいです。

 

 

函館の人でもあまり行かないエリアだと思います。

 

ドライブするのには

手頃な場所だと思います。

 

ただ移動してるだけの時間が長いので

時間に余裕のある観光客は

行ってみるといいかもしれません。

 

 

 

函館紹介は以上です。

 

なんとなく全体像を掴めたでしょうか。

 

今回書いている途中

旅をしている気分になりました。

 

他地域でも

こういうエリア毎の記事が書けるように

旅がしたくなりました。

 

 

 

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